先日、市営ジムと公営ジムどちらがいいのかという視点で私なりの意見を述べました。
ここでは結論だけ、「市営」だと。
しかし。市営ジムでどうやってかっこいい体を作るのか
どうやって大会で成果を上げるのか
そんな疑問や不安がよぎるのではないかと思います。
私も最初はそういった想いを抱いてトレーニングをしていました。
心配ないです。
市営ジムに通い、大会でも評価されるようになった私がその悩みを解決します。
様々な処方箋がありますが、結論、まずはルーティンを作ってしまうこと。
そもそもトレーニングの成果を出すには
筋破壊×食事×休養=トレーニング成果(筋肥大)
これがトレーニングの成果をだす方程式だと思っています。
つまり、どこかの要素が0だと意味がないのです。
0を作らない最も簡単な方法、それがルーティンなのです。
ルーティンの重要性
ルーティンとは、「決まった行動」や「日課」を表す言葉で、日常生活や仕事において定期的に行う一連の活動のことを指します。(wikipedia引用)
ここで言う私の「ルーティン」とは、決まった時間に決まったことするということです。
「1日○○時間トレーニングしよう」「一日○○グラム食べよう」「何時間寝よう」こう言ったものではありません。
何時に起きて、何時間ごとに食事をとって、何時までにはジムに行って帰って寝る。
ここまで落とし込んで考えてください。これが私の言う「ルーティン」です。
これが形成されるとどうなるか。以下は私の実体験です。
元々、ダラダラすることが好きだった私があることをきっかけにトレーニングを始めました。仕事やトレーニングのルーティンを作った最初はきつかったです。しかし、友達と合トレ、残業を作らないように勤務時間必死に働く、そういった協力や努力もあって気づけば6か月ほど継続していました。用事がある日はそちらを優先しましたが。
それでも精神と体力の限界を迎えました。「さすがに今日はトレーニングを休もう」そんなことを考えて仕事が終わり、いつもトレーニングに行く時間にベッドへ向かいました。
なぜかそわそわするし何したらいいかわからないし、何より気持ち悪いのです。
気分がよくないので、嫌々でしたがジムへ向かいました。いつもよりかなり軽い重量をこなしているうちに、なぜか楽しくなってしまうのです。気づけば、いつもと同じような強度でトレーニングを行っていました。そして気分よく帰宅したのでした。
既に分かったかと思います。
この気持ち悪さがルーティンを形成する上で最も感じてほしい感情です。
トレーニング成果の方程式における要素が0になること。これを限りなく防ぐことができます。遠回りしているようですが、1番の近道です。
ルーティンの作り方
それでは早速ルーティンを作りましょう。
優先順位が高いものから時間を決めていきます。
私は①仕事、②睡眠、③食事、④トレーニング、この優先順位で大体の時間を決めていきます。
ここで注意点は2つ。まず1つ目、睡眠を削ることはやめてください。睡眠を軽視すると、体力と精神にかなり影響してしまいます。睡眠に関しても後日体験をもとにした記事を書きます。
2つ目、時間がずれること、予定が入ることを恐れない。誰でもルーティンは多少時間がずれますし、急な予定も入ることもあります。それを恐れるメンタルや何かの機会を失うほうが損失だと考えましょう。
あとは試行錯誤して実行していくのみです。
【まとめ】
市営ジムを契約し、ルーティンを決めて実行する。
これがコスパよくトレーニングして、かっこいい体を作る方法です。
市営ジムは営業時間に限りがあるため、いつでも行ける環境がない。
強制的ですが、ルーティンを構築するにはかなりの強みだと感じます。
ルーティンはトレーニングだけでなく、様々なところで良い影響を与えます。
一度騙されたと思ってやってみてください。
今回はルーティンの説明でした。
今後は、トレーニング内容や食事、休養、大会などの視点からも記事を書きたいと思います。
それでは。
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