今日は、私のトレーニング方法をまとめていきます。
コンセプトは「フリーウェイトを極める」こと
ちなみにフリーウェイトだけでベストボディジャパン地方予選は勝てます。
実際私は、フリーウェイトだけでベストボディジャパン2024地方大会で準グランプリとなりました。
フリーウェイト=ダンベルやバーベル、自重で体に負荷を与えること
フリーウェイトを勧める理由は2つ
- 長い目で見たときにコスパ・タイパが良いと考えているから
- フリーのほうがでかくなる感覚があるから
1長い目で見たときにコスパ・タイパが良いと考えているから
将来的に家庭をもったり、今後仕事が忙しくなる人は多いのではないでしょうか?
この場合、フリーランスやジム関係以外の人は仕事や家庭を両立してトレーニングをすることは難しくなるかと思います。
しかし、家に可変式のダンベルなどがあれば、家でも体に負荷を与えることができます。
つまり、フリーウェイトであれば場所や時間の制限を極限まで減らしてトレーニングできる環境をつくることができます。
以前も話しましたが。筋肥大を考えるうえで最も大切なことは「継続」だと思っています。
何年先もトレーニングを継続するうえで場所や時間の制限がないことは大切。
すると、24時間ジムに通えばいいじゃないかという人が現れそうですが、
そもそもトレーニングは生活を切り詰めて行うものでなく、余剰資金・体力でやるものだと思っています。
数年先まで続けたときを考えて、何十万、何百万もの差になると思うと今は市営ジムで十分だと考えています。
体力面においても、深夜にジムへ行ってトレーニングして生活リズムが乱れることがよくないと考えています。
そのため私は市営ジムや自宅でフリーウェイトを極めるのです。
2フリーウェイトのほうがでかくなる感覚があるから
例えば、ベンチプレス。
胸を狙って効かせていますが、足も背中も腹筋も総動員して重量を上げます。
対象筋だけでなく、全体的な刺激を与えることができます。
一方でマシンは軌道が決まっているので操作しやすいです。
しかし、決まっている軌道を変えたほうが狙ったところに刺激を与えることができる場合もあります。
最初のころはフリーウェイトのほうが自由な軌道のため、狙ったところに入らないということがあります。
ですが、練習して慣れてこれば自由に軌道を変えることができるため、より狙ったところに効かせることができるようになります。
一説によると、筋肥大する原理として
筋肉に対して今までにない刺激を与えることで、脳から「死んでしまう」「もっと筋肉がないと」という信号を発信して筋肥大につながるというものもあります。
これを基にして胸のトレーニングであるベンチプレスとチェストプレスマシンを比較しましょう。
ベンチプレスは上げられなければ、胸にバーが落ちて死んでしまうことがあります。チェストプレスだと、途中で手を放しても死ぬことはないです。安全設計されているからです。
フリーウェイトであるベンチプレスの方が、上述した「死んでしまう」や「もっと筋肉がないと」という信号を脳から発信しているかと思われます。
そういった脳科学からもフリーウェイトの方がいいかと考えています。
ただし、フリーウェイトのほうが圧倒的にケガをしやすいので注意が必要です。
フォームはパーソナルや知人に見てもらってアドバイスをもらうなどして、ケガのない形を作っていきましょう。
トレーニングの種目やフォームについては後日説明します。
【まとめ】
今日は、コスパのいいトレーニング方法ということで「フリーウェイト」とおすすめしました。
これはわたしの考えです。
筋肉で生活する人もいますし、生活できてなくともそこを優先度としてかなり高く設定している人もいます。
私はそのような方々を尊敬しています。そういったリスクを取れればより筋肥大に繋がるのだろうなと思います。
ただ、そういった人ばかりではないことも事実。
私はそういった人じゃない方々に少しでも筋肥大のきかっけとなればと思って今後も情報を発信していきます。
それでは。
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