コスパのいいジム選び ~市営ジムと民営ジムの違い~

早速ですが、皆さんはジム代いくらかけていますか?

おそらく、エニタイムなどの民営ジムであれば5000円前後が相場ではないでしょうか。

断言します。

かっこいい体を作るために、大会で成果を上げるために、

勿論、民営ジムであれば、24時間でマシンも充実しているでしょう。

しかし、このメリットを享受できるトレーニングレベルのトレーニー、

生活水準の会社員、学生はほとんどいないかと思います。

実際私は、月額900円程度の公共体育館に併設された市営ジムを契約しております。

通い始めて、2年半ですが大会(ベストボディジャパン)で成果を得るまでの体を作ることができています。

私も学生の頃は民営のジムを利用していたこともあります。

そこで、市営ジムと民営ジムのメリット・デメリットを比較します。

市営ジムのメリット・デメリット

  1. 低価格で使用できる。定期があるところだと、月額1000円。高くても2000円が相場。
  2. 時間が限られているため、生活が乱れずらい。営業時間が9~21時までとなっている場合、強制的に21時以降は家庭や休息などの自由な時間として使えます。24時間の場合、後でも行けるとなって生活リズムが乱れてしまうことがあるでしょう。
  3. 自分のペースでできる。最近、よく耳にする「イキりトレーニー」はほとんどいません。実際、イキりトレーニーが周りにいると、イライラしたり気分良くトレーニングができないことは多い。
  1. マシン・器具が充実していない。トレーニーのレベルにもよりますが、レベルが高くなれば、満足できる重量、マシンがないと感じることがあるでしょう。
  2. 時間が限られている。24時間ではないため、夜勤などがある会社員や帰宅が遅くなる人には使いずらさを感じる。
  3. ガチトレーニーが少ない。ジムに通っていると、ガチトレーニーと仲良くなって意見交換することもあるでしょう。市営ジムではこういった機会が少ないです。

民営ジムのメリット・デメリット

  1. マシン・器具は勿論、その他サービスも充実している。マシンや器具はかなり充実しています。それ以外にもジムによりますが、サウナや有料ではありますがタンニングマシン(日焼けマシン)などが使えることも。また、照明が暗かったり、おしゃれな音楽が流れていたりするためモチベーションも高まります。
  2. 24時間営業。夜勤や残業の長い会社員などにはかなりオススメです。
  3. ガチトレーニーの存在。やはり周りに本気で取り組む仲間がいると、それだけで刺激をもらうことができます。また、仲良くなれば意見交換などもできます。
  1. 費用が高すぎる。入会費、それ以外にも月の会費、ロッカーなどのオプション代。実際に入会しようと思って調べたら、宣伝している価格よりも高かったということはよくあります。会費5000円であれば、入会時は1万円弱になることもあるでしょう。それ以外にも、1年以上は契約しないと違約金が発生するといったジムもあるので注意が必要です。
  2. 自分のペースでできないことがある。上述した「イキりトレーニー」が多い印象があります。騒がしかったり、明らかに目立つような物音を立てることで集中できないことやイライラすることもあるでしょう。

まとめ

市営、民営どちらが良いということはありません。

上述のメリットデメリット以外の要素も沢山あります。ジムまでの距離やジムに友達がいる等。

自身の生活レベル、トレーニングスタイルに合わせてジム選びをすることが一番良いと思います。

私が市営に通う理由、それは「費用」です。

最後にシミレーションしてみましょう。

市営1000円、民営5000円とした場合、年間約5万円の差が生まれます。

これを10年続けると、約50万。20年で約100万の差となります。

トレーニングは生涯スポーツであり、長く続けることで成果が出やすくなるものだと考えています。

私はそれを踏まえた上で、トレーニングで生計をたてているわけではないのでそこに何百万もの大金を投資できないと考えました。

しかし、カッコいい体、大会での成果、これは現状の環境でも創ることができます。

今日はコスパのいいジム選びというテーマで記事を書きました。

少しでもに皆様の参考になればと思います。

またどこかでコスパのいい環境でトレーニングの成果を出すにはどうすればいいか、

今の具体的なトレーニング環境、生活スタイル、食事、大会ドキュメントなど

そんな記事も書いていきたいと思います。それでは。

※要望や質問あればコメント下さい。お答えします。

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