【小手先に走るな】横川式と山本式どちらが筋トレ初心者にオススメか

筋トレ

今日は、横川理論と山本理論どちらが初心者にとってオススメか話します。

結論、どちからかといえば横川式。

私自身、ずっと横川式でトレーニングをしています。しかし、絶対横川式の方が良いとは断定しません。

なぜか。

その前に初めての方、お前は誰だと思った方へ

私は公営(市営)ジムに通ってボディコンテストに出ている「公営トレーニー」です。(大会成績などは当サイトのプロフィールから確認できます。)

筋トレ初心者向けにコスパ良くトレーニングしてカッコいい体を作る方法を発信しています。皆様にとって、少しでも有益かつモチベーションに繋がればと想い日々発信を続けています。

では、さっそく本題に入ります。

そもそも、横川式、山本式とは何か。

説明から入ります。

まず横川式とは、「超ハイボリューム オーバーワークなんてない」こんなところです。

トレーニングにおけるボリュームとは、以下4点の総合値だと考えます。

1重量

2レップ数

3セット数

4聞かせるテクニック

これに横川さんの発言などを照らし合わせ見ます。

セット数      40~50セット行うと。

レップ数      少なくて7~8レップ、多いと10~15レップやっているとのこと。

重量        決めたレップ数を決めたフォームで限界まで追い込める重量。

効かせるテクニック 上述設定で対象筋にスーパー効かせてトレーニングしていると。

これ死ぬほどきついです。

この横川式の対となる理論が「山本式」

101理論とも呼ばれています。

簡単に言うと、「短時間、低ボリュームで追い込む」こんなところ。

101理論と呼ばれるのは、100を筋力の最大出力としたときに1だけ越えようということからきています。

過度に追い込むは回復が追い付かなくて非効率だからやめましょうということです。

以上が横川式と山本式の説明となります。

説明を踏まえた上でどちらが初心者にとってオススメか

正直「どっちでもいい」これが僕の感想です。

僕の話をすると、僕は追い込むことが好きです。(勿論苦しいこともありますが)追い込むと人が変わる感覚になって気持ちいいです。ボリュームをあげれば上げるほど、体も大きくなりました。

そのため、これまで横川式でトレーニングを行っています。

上述の通り、これは僕の性格・体質にあっていたという所が大きいです。人によっては大きくならないという人も一定数いるかもしれません。

ただ、僕の周りでは横川式で大きくならなかったという人は聞いたことがありません。

なぜか。

そもそも短時間・低ボリュームで限界まで追い込むというのはかなりテクニックが必要です。冒頭に記載したボリュームの定義でいうならば、効かせるテクニックとなります。

山本式は、効かせるテクニックが大前提相当高くないとただの手抜き、小手先に頼っているだけのトレーニングになります。

また、効かせるテクニックは数字で見えない。どれくらいやったかということが分かりにくいというデメリットもあります。つまり、やった気になりやすいということです。

だから初心者には進めないです。

正直、私は山本式をやったことないので分からないです。想像というレベル感で話しています。

今後横川式で停滞が来たら山本式を試すかもしれません。

なので、まずは色々試して自分に合うものを探すことが一番いいと思います。

まとめ

今は情報が多すぎて頭でっかちになっている人が多いと思います。

そのような人に限って、限界まで追い込めてない。そんなイメージすらあります。

山本式を小手先というつもりはありません。しかし、楽を求めて山本式に行けば必ず小手先になります。

どちらにおいても限界まで追い込むことは共通しています。

つまりトレーニー全員、死なないから死ぬ気でトレーニングしよって話でした。

それでは。

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