先日、「ベストボディジャパン日本大会 挑戦記 ~地方大会編~」で減量について少し触れました。
今日は、地方大会向けて私が実際に行った減量方法を話します。
大前提、人それぞれ体格、体質や性格が違います。減量方法もたくさんあります。自分に合った方法を見つけることが大切ですので、私が話す方法を参考程度として頂ければと思います。
減量について私の大枠の考え方があります。
それは、
- 減量とは脂質か炭水化物のどちらかを極端に減らし、どちらかを徐々に減らしていくと良い。
- タンパク質量は増量期と変えないこと。
- 運動量を増やすこと
ここの考えをもとに説明していきます。
減量とは脂質か炭水化物のどちらかを極端に減らし、どちらかを徐々に減らしていいくと良い。
脂肪は脂質と炭水化物を摂取すると、1番簡単につきます。例えば、ラーメン。スープの脂質と麺の炭水化物の組み合わせです。
脂質を減らし、ある程度炭水化物は摂取していくこと=ローファットダイエット
脂質をある程度摂取し、炭水化物を減らしていくこと=ケトジェニックダイエット
どちらかを選択しないといけません。脂質と炭水化物、両方を摂取して減量は無理です。
私は、ローファットダイエットを行いました。
理由は、2つ
- ストレスがなく、減量ができたこと。ここが一番大切だと思います。炭水化物を入れたほうが頭も回り、私生活にも悪影響はありませんでした。
- 炭水化物を入れたほうが、体に張りがでること。私の体質もあるかもしれませんが、脂質よりも炭水化物を摂取するほうが、トレーニング強度が上がって体の張りがでました。
ここで大きな減量方針をどちらかに固めると、減量は進めやすいかと思います。
1日のPFC
私の減量時のPFCバランスを記載します
減量初期 タンパク質(P)140~160g 脂質(F)20~30g 炭水化物(C)200g
減量末期 タンパク質(P)120~140g(F)10~20g(C)150~200g
これは体重などから適正量を計算できますので調べてみてください。
私は同じ食事ができるタイプだったので食材はほぼ同じです。(油は全く使いません)
タンパク質→プロテイン、卵、鶏胸肉
脂質→卵
炭水化物→白米
ここに、野菜や汁物は油が使われてなければ自由に食べて飲んでいました。
筋量を落とさないために、減量末期までたんぱく質の量はほぼおなじでした。(最後気持ち少なくなっていたかも)
最後に、運動量。消費カロリーを増やすため、普段のルーティンワークである2時間から増やしました。
具体的には
朝、有酸素運動(散歩)を15~20分行うこと。(空腹時)
夜、21時ジムから帰ってきた後、100レップ腹筋を行いました。
以上が私の減量の大枠となります。
ここに記載した以外にも空腹をしのぐために行ったテクニックの様なものもありますが、それは後日アップします。
ご不明点などがあればコメント頂ければと思います。
今後はコスパの良い減量などについても記事を作りたいと思います。
それでは。
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